ぶる子が語る〜酸いも甘いもリアル台湾〜

台湾に嫁入りした主が直面した現実、台湾人との国際結婚、義両親との同居生活

【初対面】台湾人夫親族【最悪】Part.1

当ブログにご訪問いただきありがとうございます。
ブログ主のぶる子です。


現在、台湾を含む中華圏国家では中秋節と呼ぶいわゆるお盆休みに入っております。
当然お仕事も学校もお休みであるため、家でゆっくりする又はどこか遠い場所に出かけるなど自分の時間を持つこともできますが、、、
マザコン台湾人夫と義両親と同居している私ぶる子の場合、そう易々といかない模様です。

 

 
日本にも大人数での親戚付き合いが苦手で面倒と感じる方は大勢いらっしゃると思います、、が台湾の場合、親族付き合いがあり得ないくらい頻繁でディープなんです!

祭日は「必ず会う」のが基本スタンスであるため旅行計画も立てられません。
あくまでも私個人の意見ですが、ただでさえ台湾人は土足でズカズカ入ってくるためプライバシーも距離感もお構いなしですが、それに加え台湾人夫の親族はさらにあり得ないことだらけでして私に苦痛を与えております。
よろしければ、私の台湾人夫の親族に対する愚痴にお付き合いくださいませ。

 

cry baby  


【初対面】台湾人夫親族【最悪】Part.1


①知らされていない親族全員集合


私と台湾人夫は遠距離恋愛を経て結婚に至りました。
ある程度時間が経ちお互い結婚を意識した頃、自然な流れで夫の家族に挨拶することになり緊張もしつつ浮かれていました。
台湾行き飛行機に乗る間ドキドキしたのもそこまで、、、

約束していた食堂(よくある外見も内装も汚い台湾レストラン)に入ると、そのフロア全体がガヤガヤとにぎわっているなと思えば、
なんと!なんと!夫の父方親族全員集合だったそうです

え?聞いてないよ?、、、夫は私に詳細を話していませんでした。
ざっと見10卓以上のテーブルに全員みっちり座っていて、宗家のおばあ様のところに案内されました。
狭い食堂内はたくさんの人たちが大声で叫ぶ中国語や台湾語が入り混じっており、自分の声すら聞こえません。
※台湾の食堂に荷物籠がある、コートを預けてもらうなどのサービスは基本ありません


②親族たちの態度


そんな混とんとした環境で何を食べたかすら覚えていません。
既に酔っていた人もちらほら、それもそうですが誰も私のことを気にかけていません、更に驚いたのは私が自己紹介したところで「無反応」、「無視」です。

夫は何をしてたかというと、私のことは置いてけぼりで仲良しだという従兄弟姉妹のいるテーブルに行って楽しくおしゃべりをしていました。
何がどうなっているかすら分からない状態で、夫家族にだけは私一人で何とか自己紹介をしました。

 

③なぜ伯父様が説教を?


2時間ほど経ち、腰の痛みを感じながら自分が何をしてるのかすら分からなくなっていた頃、おばあ様と伯父様に急に呼び出されました。
夫のお父様は7人兄弟姉妹の中三男に当たります。

彼らの前に座らされ、たくさんの親族がいる面前で急にあり得ないくらい大声で怒鳴ってくるのです。
私には、中国語と台湾語で怒鳴ってくる彼らが何を言っているのか一つも理解できておりません。
隣にいる夫の顔をチラッと見ましたけど無口でいるだけで、私に状況を説明するつもりもない様子です。

どうやら台湾人夫の親族は、初対面で「台湾の文化」「台湾の伝統」「夫婦がやるべきこと」を私に教え込んでいたようでした。


突込みたいトコだらけです。
何故父親を差し置いて祖母と伯父が説教?w
これが初対面の人に対する態度?w
マナーもく○もない彼らが礼儀作法を説教だなんてw

これが1時間以上も続きまして、宴会(?)が終わってホテルに戻ってからも何が起こっていたのか理解できていませんでした。ただ、悲しくてガッカリして精神的にも疲れすぎたせいか、渡しそびれたお土産の日本酒を自分で開けて飲み干しました。あの後、私と夫に何が起きたのかは大体想像つきますよね?


 


さいごに


とりあえず、今回はここまで。
夫の家族に挨拶に行ったつもりが、向こうの親族全員に会ってしまい、しましには訳の分からないことで説教されるだなんてw

とりあえず私の最悪な記憶を一部ご紹介しました。
おそらくパート2に続きます。


  ぶる子